〜 商工会改革を提案し新時代の商工会を開く 〜

商工会改造プロジェクトは、長野県宮田村商工会に勤務していた元経営指導員 湯沢健二が これからの商工会のあるべき姿について意見発表を行い、全国の心有る同士諸君と議論する超前向きなページです
視察受入
視察においでになるときの注意事項
視察への応対の様子
視察への応対の様子
 視察研修旅行で当地に来られる団体様に1点だけお願いをしています。それは、宿泊か昼食のどちらかについて当村をご利用いただきたいということです。今のところ資料代もいただいておりませんのでご協力をお願いします。
 私の仕事の目的は宮田村商工会だけが良くなるということではなく、ここでの仕事の成果を広く発表して、それをきっかけとして全国の商工会が独自の改革を進めていただくことにあります。ですから、どんなに忙しいときでも日程をあけて受け入れるようにしています。しかし、宮田村商工会の立場からは、この忙しいときに湯沢君は何をやっているのかということになります。そこで、視察を受け入れることは地元飲食店等を使っていただくことで地域振興にも役立っているのだということにしたいのです。
 ただし、日程的に合わなかったり旅行業者との関係で不都合があったりする場合は、無理しないでくださいね。なお、昼食をお取りになって午後研修に入られる場合、アルコールは我慢して来られる方がほとんどです。しかし、当地の商業活性化のためにお酒を飲んでいただけるなら私も大賛成なので遠慮なくどうぞ。暴れて回りに迷惑を掛けなければOKです。自信を持ってお勧めできるお店を紹介していますので、視察申込のときにご相談ください。

出講等についてのガイドライン
講演風景
講演風景
 ある県の指導員協議会さんから、私を呼んで話を聞きたいというお申し出をいただきました。私のような者の話をお忙しい皆さんが時間を作って聞いてくださるというのですから、涙が出るほど嬉しいことと思います。また、「有料かとも思うが費用はいくらかかるだろうか」と水を向けていただき、お心遣いに感謝申し上げます。
 実は、平成16年11月には大分県、17年1月には兵庫県の皆さんに呼んでいただきましたが、この折に当方の会長と協議しましたところ、「宮田村商工会としては湯沢を取られることによる遺失利益は大きい。1日5万円、2日で10万円くらいの金額をいいたいところだが、指導員だしそうもいえなかろう。その日の湯沢にかかる人件費を肩代わりしていただくという意味で、1日3万円、2日で6万円(税込)というところだろう。」という判断がされています。この上に、交通費と遠方は宿泊実費もご負担いただくことになるので恐縮です。
 指導員がお金を取って話をするとはけしからん、とお怒りの方もいらっしゃるかもしれませんが、このようにしていただければ、上司に話もしやすいのでお願いします。
 なお、講演料は全額宮田村商工会に入れますので、源泉税を差し引かないようにお願いします。

出講の際にお話しするテーマについて
宮田産業振興センターに設置したイルミネーション
宮田産業振興センターに設置したイルミネーション
 商工会職員さん向けにお話できる内容は、大きく分けて2つあります。一つは、「改革プランと収益事業について」。宮田村商工会が実施している収益事業について具体的に紹介しながら、これからの商工会のあり方を論じます。もう一つは「新時代の商工会職員像とは」。大リストラ時代を迎え職員はどのように自己変革すべきか。また、新しい発想をどのようにして生みだすか。
 収益事業についてお話しする場合でも、私の仕事への取り組み方や発想の仕方にも触れますし、自己啓発を中心にした話の中でも、改革プランや収益事業の経過や考え方もお話します。ただし、半々でやりますと焦点ボケになりますので、どちらを中心にするかお選びください。そして、その中に入れてほしい内容などご希望がありましたら遠慮なくどうぞ。講演テーマは自由に変更していただいてけっこうです。
 遠方ですと、私を2日間拘束するため多額の費用がかかり恐縮ですが、私はもともと眠るまで商工会のことや地域振興のことを考え続けている人間ですから、壇上にいる間だけでなく下りてからも好きなだけお使いください。お一人でも私と意見交換したい方がいる限り、何時まででもお付き合いいたします。